東医体を終えて
- kmttcofficial
- 2018年8月10日
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本日をもって、今年の東医体は幕を閉じました。我が義塾は練習の成果を遺憾なく発揮し、女子団体ベスト16・女子シングルスベスト8・男子シングルスベスト16の結果を残しました。皆さん4日間お疲れ様でした。そして応援に来てくださった看護の皆さん本当にありがとうございました。応援してくださった方々の存在あっての好成績だったと思います。
毎年そうですが、部にとって東医体は1つの節目であります。6年生であれば最後の東医体ですし、4年生にとっては現役最後、主将にとっては部を統率し・仕切る最後の場となります。私自身、1年生のときの東医体は何が何だかよくわからないまま過ぎていってしまいましたが、今年は少し違う感情を覚えました。東医体の持つ「節目」「世代交代」の側面を意識したからでしょうか。先輩が躍動する姿に歓喜し声援を送る一方で、どこか寂しさもありました。東医体が終わったら4年生は引退してしまうんだなぁ、6年生が東医体でプレーする姿をみるのもこれで最後なんだなぁ、そう思うと素直に寂しかったのです。私にとってそれらの先輩が部活にいてくれることは当たり前で、そんな環境に居心地の良さを感じたから入部をしました。無論もう会えなくなるというわけではありませんが、普段の練習で会う機会が減ってしまうのだと思うと、これまで紡いできた思い出の数々がつぶさに蘇ってきます。 これは偏に、先輩方にたくさんたくさんお世話になっているからでありましょう。本当に良くしていただきました。この場を借りて深く御礼申し上げます。ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
岩手の(東京に比べて)冷涼な環境の中で繰り広げられた熱戦の数々は、今年で61回を数える東医体の歴史の中に燦然と輝き続けることでしょう。来年もまた、東医体でお会いしましょう。今年以上の熱い戦いが展開されることを願ってやみません。
以上、激闘の熱冷めやらぬ花巻からお送りいたしました。
(今回は卓球部らしいブログを書いてみました…こういうテイストは年1くらいでお腹いっぱいですね。次回から平常運転に戻します。)
次回:「南部鉄器でお茶を淹れたら人生変わった」(予定) デュエル、スタンバイ!!
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